足跡06

不思議のひと触れ (河出文庫) 不思議のひと触れ (河出文庫)  09/10/01
 読みかけだった『異国の客 (集英社文庫)』を読みおわり、文庫化されたスタージョン。読み終わった池澤夏樹『異国の客』は政治面などの話も多いのだけれども、内容がどうというより、私はこの人の“文章”が好きなのかもしれない。“文章”が好き、って“詩”が好きっていうのと似て、どこがどう好きとは言いづらいものだ。とりあえず、ほかも読んでみようか。

異国の客 (集英社文庫)

異国の客 (集英社文庫)