2010-01-01から1年間の記事一覧

読書10月

まるっきり更新を怠っていて申し訳ありません。 遅ればせながら、10月の読書…をいまさら振り返ってみる(苦笑)。 10月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:3038ページインシテミル (文春文庫)読了日:10月31日 著者:米澤 穂信鋼鉄都市 (ハヤカ…

読書9月

夏休みがあったわりには読んでいないなぁという感じですが、科学書を一冊読めたのが、自分にとってはプラス、でした。9月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:3017ページ誰でもない男の裁判 (晶文社ミステリ)読了日:09月25日 著者:A・H・Z・カ…

読書8月

この猛暑もあとすこしでしょうか? 暑いからというわけでもないけど、8月はほとんど読めず…。8月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:1076ページIT〈1〉 (文春文庫)読了日:08月31日 著者:スティーヴン キング翻訳文学ブックカフェ2読了日:08…

読書7月

毎日暑いですね。お盆すぎたらすこしは落ち着くのでしょうか、この猛暑。7月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2618ページ春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)読了日:07月31日 著者:米澤 穂信にょっ記 (文春文庫)読了日:07月31日 著者…

東京国際ブックフェアへ。

去る7月10日、東京国際ブックフェアに行ってきました。 ブースとしては、河出書房新社の黒くそびえ立つ壁一面の本本本・・・に感動。写真とれば良かったなあ。気になる方は河出のツイッターのどこかに写真があるのでみてくださいね(とか無責任に言ってみる…

読書6月

なんとなく今さらな感じですが、4月から読書メーターをはじめてみました。 現在コメントを残していませんが、少しずつ入れられるようになればいいなぁ。 6月はこんな↓↓↓でした。私にしてはこれでかなり読んでいるほうです。 6月の読書メーター読んだ本の数:…

対談『世界文学の楽しみ方』を聴きに

5/25にあった紀伊國屋サザンセミナー。河出書房の文学全集最終巻・新訳『ブリキの太鼓』についてと、全集完結、今後の第三集の内容についての対談。池内紀×池澤夏樹。日程的にムリかなと思っていたのですが、聴きにいくことができました。 文学全集全体につ…

二十年越しの?

鏡 明のエッセイ集がとうとう出版。『二十世紀から出てきたところだけれども、なんだか似たような気分』(長い長いタイトル…)。〈本の雑誌〉掲載の「連続的SF話」200回分を抜粋・加筆して、一冊に。まだ4分の1くらいしか読んでませんが(←けっこう分厚い…

記念対談「世界文学の楽しみ方」

河出書房の世界文学全集・第2集までの全24巻が、最終配本の『ブリキの太鼓』で完結(5/13配本予定)。 その記念対談が、5/25、紀伊国屋サザンシアターで行われるそうです。 『ブリキの太鼓』新訳刊行&世界文学全集 第2集 完結記念 ということで、池内紀氏と…

「ワールド文学カップ」

気づいたら、二ヶ月以上経っていました。。。あー、びっくり。 書こうと思っていたことはあったのに、書きそびれてしまった。。。 それはさておき、紀伊國屋書店・新宿店に行ってきました。ピクウィック・クラブ企画の「ワールド文学カップ」フェア目的です…

訃報。

浅倉久志氏、訃報。まだまだいろんな編・訳が読みたかったですが…。 たくさんの名訳をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

世界を知る。

『SFが読みたい!2010年版』を読んだせいか、数ページのみ読んでほうりだしてた『宇宙消失』に手をつける。これはっ。めちゃくちゃ面白い。なんだか、気分がうぉーっと盛り上がる(面白い本読むとテンションあがるという意味です、単純に)。これイーガンの…

全集に足を踏み入れる。

一冊の本を読み終わる。次の本を手に取る──。 次に何を読むか?でパニックになる、ってことはありませんか? ないですか。 あのシリーズも読みたかった、こっちの叢書も手をつけてない、あれもこれも…と本をひっくり返しているうちに、気持ちが押しつぶされ…

足跡をたどる02

旅のともに持っていく本は、悩むが、これが楽しい悩みで、いつもうきうきしながら考える。 旅をしながら、その土地のものを読むのも楽しいし、旅先でサスペンスを読むのも緊張感がアップして良い。ひとり旅以外のときは、わくわくする割にはたいして本は読め…

足跡をたどる01

あけましておめでとうございます。 なんだかんだと年末の挨拶もできず。。。申し訳ありません。 たまには足跡を残そう!ということで、遡って、いくつか読んだ本。 『ジャンピング・ジェニイ』アントニイ・バークリーのシェリンガムもの(創元推理文庫)。 …