今月買った、その他の本たち。

『虚構機関』(大森望日下三蔵 編/創元SF文庫)
『摩天楼の殺人』(島田荘司創元推理文庫
ユダヤ警官同盟』(上・下)(マイケル・シェイボン新潮文庫
チェンジリング・シー』(パトリシア・A・マキリップ/小学館ルルル文庫
プルーストイカ』(メアリアン・ウルフ/インターシフト)
『ふり出しに戻る』(上・下)(ジャック・フィニイ/角川文庫)

『虚構機関』は、年刊日本SF傑作選の初年度版。もうすぐ二冊目が刊行されようとしているのに今頃こっちを買っている私。『摩天楼の殺人』は、本屋にうずたかく積まれていたのでつい買ってしまいました(笑)。たまにはガチガチの本格ミステリも読みたいなということで。『ユダヤ警官同盟』(上・下)は読了。またいずれ書きます。『チェンジリング・シー』は、このライトノベルなレーベルがちょっとばかり買いづらいけど、書評などでは面白そうだし、マキリップ気になるので。このまえ読んだ『エリアンダー・Mの犯罪』の訳者あとがきに、ジャック・フィニイについて書かれていたので、時間ものつながりで『ふり出しに戻る』(上・下)。けっこう時間SFが好きかもしれません。ジャック・フィニイは前から『レベル3』やほかも気になっているので、いつか買いたい。
 ならべるとなんだか、とりとめのないラインナップです。

こういう表紙だし。

チェンジリング・シー (ルルル文庫)

チェンジリング・シー (ルルル文庫)

なんかこの表紙もこわい。小さいとわかりづらいですが、雰囲気が。
ふりだしに戻る〈上〉 (角川文庫)

ふりだしに戻る〈上〉 (角川文庫)