本棚

東京国際ブックフェアへ。

去る7月10日、東京国際ブックフェアに行ってきました。 ブースとしては、河出書房新社の黒くそびえ立つ壁一面の本本本・・・に感動。写真とれば良かったなあ。気になる方は河出のツイッターのどこかに写真があるのでみてくださいね(とか無責任に言ってみる…

二十年越しの?

鏡 明のエッセイ集がとうとう出版。『二十世紀から出てきたところだけれども、なんだか似たような気分』(長い長いタイトル…)。〈本の雑誌〉掲載の「連続的SF話」200回分を抜粋・加筆して、一冊に。まだ4分の1くらいしか読んでませんが(←けっこう分厚い…

買った本の話ばかりしてるなあと自分でもあきれつつ。

懲りずに買った本話。 はじめて丸の内の丸善へ。広い。けど、棚が高くて、高いところの本を見たい場合はどうすればいいのか…? 河出書房新社より文庫化された『クライム・マシン』(ジャック・リッチー)。 単行本版(晶文社ミステリ)とは違う編集で、カー…

先月買った本。

『クシエルの矢1 八天使の王国』(ジャクリーン・ケアリー/ハヤカワFT文庫) 『クシエルの矢2 蜘蛛たちの宮廷』(ジャクリーン・ケアリー/ハヤカワFT文庫) 天使の血をひく人々の国、テールダンジュ。ここでは、愛の営みは神への捧げ物である。少女フェー…

途中の本屋で買った本。

『トーマの心臓』(森博嗣/萩尾望都・原作)。 『いつも旅のなか』(角田光代)。 珍しいかもしれませんが、私は原作の「トーマの心臓」を読んだことがありません。なので、どう小説化されているか、というより、森博嗣の著作として買ってみました。 『いつ…

ロビーで買った本。

『恋愛の1/2』(鴻上尚史)。 ダ・ヴィンチで恩田陸との対談時に話題に出てた本。そのエピソードが文庫版ではまえがきに書かれています。 けど、芝居を観に行ったときにロビーでサイン本を買ったので、帯がついてないんですよね(エピソードに帯が関係してい…

先月買った本。/幻想と怪奇。

「奇妙な世界の片隅で」で紹介していただいた『幻想と怪奇』(ハヤカワ文庫NV・全三巻)を購入。 ↑ 欧米(以外もあるかも)の怪奇小説について紹介されています。すごく詳しくてびっくりします。怪奇やホラーにほとんど縁がなかった初心者にとって、非常にあ…

このとき買った本。

『完全版 最後のユニコーン』(ピーター・S・ビーグル/金原瑞人・訳/学研) 旧訳持っているけど、新訳版。続編も載っていて、こちらが良いらしい。完全版 最後のユニコーン作者: ピーター・S.ビーグル,Peter S. Beagle,金原瑞人出版社/メーカー: 学習研究…

このとき買った本。

『世界の涯まで犬たちと』(アーサー・ブラッドフォード) 『昨日のように遠い日』(バリー・ユアグローほか) 『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン/岸本佐知子・訳)サイン本。 『正直書評。』(豊崎由美)サイン本。 聞いた話が面白そうだったの…

今月買った、その他の本たち。

『虚構機関』(大森望・日下三蔵 編/創元SF文庫) 『摩天楼の殺人』(島田荘司/創元推理文庫) 『ユダヤ警官同盟』(上・下)(マイケル・シェイボン/新潮文庫) 『チェンジリング・シー』(パトリシア・A・マキリップ/小学館ルルル文庫) 『プルースト…

このとき買った本。

『カフカを読む』(池内紀) 『麗しのオルタンス』(ジャック・ルーボー) 『キャッチ=22』(上・下)(ジョーゼフ・ヘラー) 『f植物園の巣穴』(梨木香歩) 『メガロマニア』(恩田陸) 『訪問者』(恩田陸) 『イエメンで鮭釣りを』(ポール・トーディ)…